PTA広報で運動会の新聞や記事を作ることになったお母さん、お父さん、当日どんな写真を撮ればいいのかなどでお困りではないでしょうか?
広報部で写真を撮影する際の注意点や、掲載写真の選び方をご紹介します。
撮影する写真
もちろん、ここすごくかっこいい!自分の子どもが活躍していた!!そういう写真を撮るのも構いません。
しかし、広報誌やホームページに載せられる写真を撮ることも忘れないでください。
掲載する子どもの写真を撮る際気を付けなければならないのは、「人の顔と名前がわからないようにすること」です。できるだけ遠景を使ったり、ぼかしを入れるなどして工夫します。
昨今では、写真1枚で児童の安全を脅かすことになったり、いじめの原因になったりと、様々なリスクがあります。また、学校側も保護者には掲載許可を求めていても肝心の子ども本人に確認していない場合があります。子どもにも肖像権やプライバシーがあるため、写真の勝手な掲載は、本人が不快に感じれば犯罪となってしまうのです。
好きな写真を撮るのは構いませんが、「公開しても問題のない、使える写真」を撮る使命を忘れずに撮影しましょう!
事前にどんな写真を撮るべきか確認しておく
とはいえ、毎年顔のわかる写真を掲載しているようなところもあるかもしれません。少人数向けで印刷物のみだとあり得なくないでしょう。
担当の先生などに、事前にどういった写真を撮ろうと思っているか伝えて、確認をとっておくといいでしょう。
撮るときの服装や姿勢
PTA広報部には優先的にトラックの中等で撮影する権利がある学校も少なくないかと思います。PTAとしてのお仕事をしているので当然といえば当然です。
しかしながら、他の保護者さんが撮影されている前を横切っていることを忘れないようにしましょう。
浮きすぎた派手な服装や、応援席前で立ちふさがっての撮影をしては、苦情が入っても仕方ありません。
自分が応援席から撮影している保護者だったらどう思うか考えて、低姿勢で場に馴染んだ服装をしましょう。
もちろん日焼け対策も忘れないでくださいね!!
自信がない写真は先生に確認を
掲載する記事は先生が確認するところも多いですが、そうでないところもあります。
写真の掲載は1歩間違えると大変なことになってしまいますので、少しでも大丈夫かなと感じたら、載せるのをやめるか先生に確認するかしましょう。
まとめ
運動会を楽しみながら、PTAのお仕事もとなると大変かと思います。体調や日焼けにも気を付けましょう!!
お忙しい保護者の方には下記の時短お弁当レシピの記事もおすすめです。
パパ・ママもお子さんも嬉しい!運動会の時短弁当!!